2024 / 01 / 24
【祭事のお知らせ】令和6年2月3日(土) 節分祭
平安時代より続く安産・子育ての宮『山名八幡宮』は、毎年2月3日に節分祭を執り行っております。
節分祭とは、冬から春への節目に「鬼は外、福は内」の掛け声で知られる追儺式(ついなしき = 豆まき)を行い、災いや邪気の象徴である鬼を祓い、福を呼び込むものです。
その歴史は奈良時代まで遡るとされ、元々宮中で行われていた神事が、室町時代には現在のように豆を撒いて鬼を追い祓うかたちで民間でも行われるようになったとされます。
当社では社殿から豆まきを行い、多くの方々が豆を受け取って帰られます。
その中に一つだけ、干支の包み紙に入ってる福銭がございます。
年にお一人しか受けられない特別な福です。
豆製品の詰め合わせと交換いたします。
⚫︎ 令和5年節分祭 開催概要
・開催⽇時:令和6年2⽉3⽇(土) 15:00〜
・開催場所:⼭名⼋幡宮 社殿前(群馬県⾼崎市⼭名町1510-1)
氏子有志の協力を得て、地域の皆さまに親しまれる毎年恒例の行事。
ぜひ、たくさんの方にご参集いただき、邪気を払い、福を呼び込んでみましょう。
⚫︎ 厄除・方位除は立春までに
また、山名八幡宮では、昨今の生活様式の変化や多忙な方々に対応し、1月1日から旧暦の正月の節である「立春」までをお正月期間と捉えております。
お正月に行う方が多い厄除・方位除の御祈願も、2月4日の立春までに行うことをお勧めしております。
安産・子育ての宮 山名八幡宮
創建848年を迎えた群馬県高崎市の安産子育ての神社。社伝によればこの八幡宮は、源氏の一族、新田氏の祖である義重の子、義範が、安元年中(1175~1177年) に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮を勧請して社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。その後、玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと= 神功皇后)の三柱を祭神として祀り、祭祀を絶やすことなく、今日に至っています。
【住所】〒370-1213 群馬県高崎市山名町1510-1
【お問い合わせ】027-346-1736 / info@yamana8.net
【御祈願 受付時間】9:30〜16:30
【授与所 開所時間】9:30〜16:30