山の弔い 奥津城(合葬墓)
山名八幡宮が鎮座する八幡山の奥には世界遺産に も登録された、現存する日本最古の石碑「山上碑」 があります。 山へ還るための祭祀として、関東平野を北端から 眺める祖霊社に御霊を移し、「山上碑」の麓の合 葬墓へ納骨いたします。
自然に対する畏敬の念、先祖に手を合わせる。
私たちは歴史と自然の一部です。
感謝や祈り、直感や癒し。感性に基づく日本人の心が、神道には現れています。 人は亡くなると、身体は自然に還り、魂は大切な人々を見守る。 死は終わりではなく、命のつながりの中にあるもの。
山名八幡宮は、命のつながりを感じられる「弔い」を提唱します。
いま世界中で、自然とのふれあいや健康的な食生活、ヨガやサウナなどで心身を整えたり、寺社にお詣りしたりと、特定の宗教への帰属とは別に、精神的な豊かさを求め生活する人たちが増えています。 この人たちのことをSBNR(spiritual but not religions )と呼びます。 実はこの根底には、「心と身体は一体、自分は世界と歴史の一部である」という日本人が古より持っている感性・感覚が存在します。
日本人の約6割から7割は「無宗教」と答えます。それは信仰心がないわけではありません。 その背景には、自然の力に対する畏敬の念(自然崇拝)や、ご先祖への敬意と生命のつながりを大切にする心(祖先信仰)があり、 これらは体系化された宗教ではなく、感謝や祈り・直感や癒しなど感性に基づく日本人の古からの信仰といえます。 「八百万の神」という言葉に象徴されるように、日本では山や海川、風や火など、自然のあらゆるものに神が宿ると考えられてきました。 そのため、日本の宗教観は一神教に比べて寛容で、仏教や儒教など他の宗教とも共存してきました。
神道では、身体は自然に還り、魂(御霊・みたま)は「幽世(かくりよ)」という、生前の生活に近い世界に留まり、子孫や現世に残した大切な人々を見守る存在となります。 その御霊を祀り、和める場所が「祖霊社」であり「霊璽」です。 私たちは、御霊に手を合わせることで、先祖や歴史とのつながりを感じることができ、心の内省を促し、感謝の気持ちを育て、精神的な充足を齎(もたら)します。 神道の死生観では、死は終わりではなく、命のつながりの中にあるものと考えられています。 亡くなった人は、生きる私たちに安心感や支えを与えてくれる存在なのです。
山名八幡宮では創建より850年、安産の祈りや、出産の感謝、 子どもの健やかなる成長、母が子を想い、子が母を想う気持ちなど、目に見えない価値と向き合ってきました。 あらゆる物質が満たされる現代において、 これからも精神的豊かさを大事に伝えていきたいと考えます。 そして人生儀礼の最期においても、「亡くなる者は残される人を守り、残される人は亡き者に心静かに手を合わせる」このことの具現化のために、神葬祭事業の準備を整えました。 創建850年を節目として、これからも祭祀を絶やすことなく御霊を和めてまいります。
AIやDXなどのデジタルシフトには、人間にしかできないことを気付かされます。 気候変動や感染症、天災など環境問題には、人智を尽くしてもどうにもならないことがある事に気付かされました。 今なお続く戦争、経済格差や貿易関税などの社会不安からは、 自分の利益を最優先することが、経済や社会の安定を破壊することを学びました。 私たちの幸せはどこにあるのか? 企業や組織の在り方は、このままで良いのか? 自然と人間の関係性はどうあるべきなのか? 世界が直面する根源的な問いへのヒントが、日本の精神文化の中に隠されているのだと確信します。
神社で行われるお葬式のことを「神葬祭」と云い、宮中行事でも執り行われてきた、日本固有のお葬式です。 古来より、亡くなった人は家族を見守る祖霊になると云われてきました。人生の終末を迎え、身近な人が亡くなると、家族は気が枯れ不浄な気持ちになります。 神社では、気枯れの状態を儀式で祓い清め、故人が安寧のもと家族を見守る守護神となり、もとの日常に戻れるように神葬祭を執り行います。 山名八幡宮では、すでに奥津城(お墓)がある方には御家の奥津城に還す方法で行います。また、奥津城(お墓)がない方、お求めの方には、境内にある祖霊社(奥ノ宮)に御霊をお祀りし、ご遺骨は山の奥津城へ、または海洋散骨をお選びいただけます。
山名八幡宮が鎮座する八幡山の奥には世界遺産に も登録された、現存する日本最古の石碑「山上碑」 があります。 山へ還るための祭祀として、関東平野を北端から 眺める祖霊社に御霊を移し、「山上碑」の麓の合 葬墓へ納骨いたします。
古くから海洋散骨の文化が残る関門海峡・壇ノ浦。 盛者必衰の理をあらわす、平家が滅んだ地として 有名です。 海へ還るための祭祀として、和布刈神社の神主に よって海洋散骨を執り行います。
通夜祭では、家族や生前親しかった人が集まり、夜通し故人を偲びます。 通夜祭の後、故人の御霊を霊璽に移し、鎮める遷霊祭を行います。
故人との最後のお別れを行う儀式です。斎主(神職)が故人の人柄や経歴、功績をたたえ、今後は祖先の霊とともに家族や親族を見守ってくれるようにとの願いを込めた祭詞を奏上します。参列者は、安らかな死後を祈って対面した後、霊柩を奉じ、葬列をととのえて火葬場へと向かいます。
【奥津城(お墓)がある場合】
自宅または会場で祭祀を行い、その後に御家の奥津城(お墓)に伺い、納骨をいたします。
通常は三十日祭または五十日祭で行います。
【奥津城(お墓)がない場合】
霊璽・遺骨(霊璽がない場合)から山名八幡宮の境内にある祖霊社に御霊を移し、お祀りします。
遺骨は故人がお選びになった方法で、山の奥津城への納骨もしくは海への散骨をいたします。
通常は三十日祭または五十日祭で行います。
御霊まつりは、帰幽の日から十日目ごとに行うおまつりです。特に十日祭や五十日祭(仏教の四十九日に相当)には、家族や親族が集まり故人を偲びます。その後、百日祭を行い、以降は一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と節目ごとに墓前や御霊舎に親族が集い、神職が祭詞を奏上し式年祭を行い故人を偲びます。
近年、遠方によりお墓参りに行けない方や、お墓の後継者がおらず自分の代で途絶えてしまうなど、お墓の管理が難しく無縁仏になるお墓が増えております。 山名八幡宮では、古来の弔いのかたちとして、奥津城(合葬墓)への合葬や海洋散骨による弔いを執り行っております。 他の宗派に属していた方でも、いつでも神葬祭に切り替えていただくことが可能です。 納骨・散骨した後はご家族に代わり、神社が永代に渡って弔いをしていきます。
神職が継続的に祭祀を執り行います。
毎月1日・15日にお祀りを行います。
年3回(春のお彼岸・夏のお盆・秋のお彼岸)。 ※任意でご参列いただけます。
一年祭、三年祭、五年祭、十年祭が一般的です。命日・記念日の霊祭も随時承ります。 ※別途料金がかかります。
納骨後に山名八幡宮の霊璽を郵送いたします。
ご希望の方にはご遺骨の一部を粉骨し、小瓶に入れてご用意できます。 ※別途料金がかかります。
※表示金額はすべて税込です。
¥300,000
※通夜なしの場合 −5万円
¥300,000
¥500,000
※通夜なしの場合 −5万円
神葬祭+埋葬祭を含む
¥300,000
¥200,000
¥300,000
お電話(027-395-0759) またはウェブサイトから お申し込みください。
下記をお持ちいただき、 手続きをいたします。
□ お代金
補助者様 来社 下記をお持ちいただきます。
□ ご遺骨
□ 埋葬許可証
集合時間にお集まりいただき、 祭典を開始いたします。
ご希望の方には合葬当日に 分骨をお渡しします。
ご自宅に埋葬証明書を 郵送いたします。
山名八幡宮の祖霊社または ご自宅にて故人様をお偲びください。
お電話(027-395-0759) または ウェブサイトから お申し込みください。
下記をお持ちいただき、 手続きをいたします。
□ ご遺骨
□ 埋葬許可証
□ お代金
集合時間にお集まりいただき、 祭典を開始いたします。
ご希望の方には合葬当日に 分骨をお渡しします。
ご自宅に埋葬証明書を 郵送いたします。
山名八幡宮の祖霊社または ご自宅にて故人様をお偲びください。
特に決まりはございません。逝去後、四十九日から百日頃にお墓へ納める方が多いので、その時期に合葬される方も多いです。ご家族のお気持ちが整った時が最適な時期だと捉えていただければと存じます。
生前および現在の宗教・宗派は問いません。今後の埋葬の儀、合同慰霊祭などの祭典は神式で執り行いますので、あらかじめご了承ください。
骨壷ごとお持ちください。桐箱・風呂敷に包んである状態で構いません。古いお墓から取り出したお骨は骨壷の中に水が溜まっている可能性があるため、ご自宅で中を乾かしていただくか、新聞紙を敷きダンボールなどに入れて水が垂れないよう養生してお持ちください。
ご家族、親族の方が補助者としてお申込みいただけます。お申込みの方が亡くなった後に誰がご遺骨を神社へお持ちいただけるか、ご本人はじめ互いに承諾の上お申込みください。お申込みの際に補助者の同席が難しい場合は、お電話にて承諾の確認をさせていただきます。お申込み後の補助者の変更も可能です。
火葬場から発行される書類を指します。誰のご遺骨で、いつ亡くなったかの情報が記載されています。霊園やお寺から取り出されたお骨の場合は、管理者にご確認ください。