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2024 / 04 / 19

【祭事のご報告】令和6年4月15日(月) 春季例大祭


平安時代より続く安産・子育ての宮『山名八幡宮』では、年に二回、春は五穀豊穣を祈り、秋は収穫を祝う例大祭を斎行しております。

本年は4月15日(月)に春季例大祭を執り行いました。
天候にも恵まれ、桜と新緑のもと、多くの方にご参集いただきました。
 

■ 大祭式
総代などとともに大祭式を執り行いました。

■ 「たかさき能」による狂言の特別奉納公演
行政・地元企業・能を愛する市民が続ける「たかさき能」。
山名八幡宮の春季例大祭では、特別奉納公演として、神楽殿にて狂言をご披露いただきました。

・演目1「土筆(どひつ)」
 シテ(遊山の者・甲):山本則券
 アド(遊山の者・乙):若松 隆

・演目2「神鳴(かみなり)」
 シテ(神鳴):山本 則重
 アド(医師):山本 泰太郎
 地謡:山本 則秀、若松 隆

当日の様子はInstagramにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

その他にも、茶道具店「泰山」による山名茶会や例大祭限定御朱印の頒布、しし頭市、参道での屋台出店などで賑わいました。

 




安産・子育ての宮 山名八幡宮
2024年に創建849年を迎える、群馬県高崎市の安産・子育ての神社。社伝によると、源氏の一族 新田氏の祖である義重の子、義範が、安元年中(1175~1177年) に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮を勧請して社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。その後、玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと= 神功皇后)の三柱を祭神として祀り、祭祀を絶やすことなく、今日に至っています。

【住所】〒370-1213 群馬県高崎市山名町1510-1
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山名八幡宮