2025 / 04 / 19
【祭事のご報告】令和7年4月15日(火) 春季例大祭
平安時代より続く安産・子育ての宮『山名八幡宮』では、年に二回、春は五穀豊穣を祈り、秋は収穫を祝う例大祭を斎行しております。
本年は4月15日(火)に春季例大祭を執り行いました。
桜と新緑のもと、多くの方にご参集いただきました。
◯ 大祭式
総代などとともに大祭式を執り行いました。


◯「たかさき能」による狂言の特別奉納公演
行政・地元企業・能を愛する市民が続ける「たかさき能」。
山名八幡宮の春季例大祭では特別奉納公演として、14:00から神楽殿にて狂言をご披露いただきました。
⚫︎演目①:「柑子」(こうじ)
・シテ(太郎冠者):山本 則秀
・アド(主):山本則重
⚫︎演目②:「仏師」(ぶっし」
・シテ(すっぱ):山本 則重
・アド(田舎者):若松 隆





⚪︎ 茶道具店「泰山」による山名茶会
片岡町でお茶と日本文化を発信している「泰山」による野点の体験も行われました。
綺麗なお茶碗に丁寧に入れた抹茶と、この日のためにつくられた季節の和菓子をお楽しみいただきました。




当日の様子はInstagramにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
その他にも、限定御朱印の頒布、しし頭市、お菓子のつかみ取り、参道での屋台出店などで賑わいました。
安産・子育ての宮 山名八幡宮
2025年に創建850年を迎える、群馬県高崎市の安産・子育ての神社。社伝によると、源氏の一族 新田氏の祖である義重の子、義範が、安元年中(1175~1177年) に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮を勧請して社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。その後、玉依比売命(=比売大神)、品陀和気命(=応神天皇)、息長足比売命(=神功皇后)の三柱を祭神として祀り、祭祀を絶やすことなく、今日に至っています。
【住所】〒370-1213 群馬県高崎市山名町1510-1
【お問い合わせ】027-346-1736 / info@yamana8.net
【御祈願 受付時間】9:30〜16:30
【授与所 開所時間】9:30〜16:30
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